悪人

『悪人』を見ました。

画像



とてもしっかりと作られている作品。 丁寧な演出だし。

脚本も時間をかけて練られたであろうと感じられる。

役者さん達もみな達者で。

田舎町に住む閉塞感でどうにもならなくなっている、若者を妻夫木聡と深津絵里が一生懸命演じています。

柄本明、樹木希林の安定感。

樹木希林の背中で語る表現には脱帽です。

岡田将生という若い俳優さんが、チャラ男大学生を好演。

でも一番印象に深く残ったのは、ビッチな保険会社のOLを演じた満島ひかりちゃんなのでした。



しっかりとした作品だと思うけど、好きになれるかどうかは別で。

殺人を犯した妻夫木くんは実はピュアな人で、そのキッカケを作った人間はどうよ?

っていう対比は、『八日目の蝉』と同じで、やっぱりオイラには受け入れられないお話です。


妻夫木くんが殺しちゃう動機も少し弱いし。

いくら寂しい日々を送ってきたからって、いきなり「ホテルに行こう」と言われホイホイ行ってしまう

深津絵里演じる娘に? しかもいきなりバックからはめられて抵抗もせず。

この二人が深い絆で結ばれていくプロセスも、どうしてなの??

だけど深津絵里も老けたなぁ~と感じました。 昔、好きだったなぁ~。

感情移入たっぷりの二人の挿入シーンは良かったですね。
 
だけど、あんなにカット割りして体位も変えているのに深津絵里のバストトップはNGなのね。 

なんかね?


あとこの二人が綺麗過ぎるのも、感情移入がなかなか出来にくいところかな。

もっとだらしなくてどうしようもなさそうな男と、もうちょっとブスな女の方が良かったよねぇ。

だけど、それじゃあ客を呼べないんだけどね・・・。



劇場で見たら帰りはさぞ重い足取りだったろうなぁ~。










悪人 (特典DVD付2枚組) [Blu-ray]
東宝

ユーザレビュー:

amazon.co.jpで買う
Amazonアソシエイト by 悪人 (特典DVD付2枚組) [Blu-ray] の詳しい情報を見る / ウェブリブログ商品ポータル

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック